6月は“心の週間”となっています。(6月17日~7月1日)
最初に6月のうたの「♪テルテルボーイズ」を歌い、お友だちに優しく関わるとはどういうことなのかみんなで考えました。
今回は言葉に着目し、心がちくちくする言葉、ふわふわする言葉について意見を出し合いました。
お友だちが泣いていたり、怒っていたりしていた時、どうしてそのような気持ちになったのか自分の経験から想像を膨らませ、「遊ばないと言われたから。」「きらいと言われたんだよ。」などいろいろな角度から予想している姿がありました。また、相手が嬉しい気持ちになる言葉について聞くと、「教えてくれてありがとう。」「大好きと伝える。」など相手の立場になって考える姿もありました。
ちくちく言葉を言われた時、ふわふわ言葉を言われた時、どう感じるか、どのような気持ちになるのか考える機会となりました。自分の気持ちを出しながら、優しい伝え方、関わり方について子どもたちと引き続き、考えていきたいと思います。
生き物との関わりについて、手作り紙芝居を読みました。子どもたちにとって身近なダンゴムシが登場し、みんな真剣な表情で見ていました。小さな生き物の気持ちを考えたり、命を大切にしようとする心を育んでいきたいですね。