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みやまの保育
※ 幼稚園教育要領 ※
第1章 総 則
第1 幼稚園教育の基本
幼児期における教育は,生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり,幼稚園教育は,学校教育法第22条に規定する目的を達成するため,幼児期の特性を踏まえ,環境を通して行うものであることを基本とする。
このため,教師は幼児との信頼関係を十分に築き,幼児と共によりよい教育環境を創造するように努めるものとする。
これらを踏まえ,次に示す事項を重視して教育を行わなければならない。
1. 幼児は安定した情緒の下で自己を十分に発揮することにより発達に必要な体験を得ていくものであることを考慮して,幼児の主体的な活動を促し,幼児期にふさわしい生活が展開されるようにすること。
2. 幼児の自発的な活動としての遊びは,心身の調和のとれた発達の基礎を培う重要な学習であることを考慮して,遊びを通しての指導を中心として第2章に示すねらいが総合的に達成されるようにすること。
3. 幼児の発達は,心身の諸側面が相互に関連し合い,多様な経過をたどって成し遂げられていくものであること,また,幼児の生活経験がそれぞれ異なることなどを考慮して,幼児一人一人の特性に応じ,発達の課題に即した指導を行うようにすること。
その際,教師は,幼児の主体的な活動が確保されるよう幼児一人一人の行動の理解と予想に基づき,計画的に環境を構成しなければならない。
この場合において,教師は,幼児と人やものとのかかわりが重要であることを踏まえ,物的・空間的環境を構成しなければならない。
また,教師は,幼児一人一人の活動の場面に応じて,様々な役割を果たし,その活動を豊かにしなければならない。
より良い環境の中で、子供たちは自分で遊びを見つけ展開し様々な事を学んでいます。
また、設定保育や行事では、普段子供たちだけではできない体験ができるように配慮しながら計画しています。
みやま幼稚園は、将来子供たちが自ら考え自ら学べる大人になれるように、子供たちの主体的な遊びや体験を大切にする保育を行っています。
体育あそび
マット・とび箱・平均台・鉄棒・水遊びなど、年間を通して楽しみながら、いろんな運動やあそびを経験し、運動の基本と目標をもってがんばる心を養っています。
表現あそび
・身体で感じる心の音楽
・心で感じる身体の表現
音楽の強弱、速さの違い、拍子、基礎リズム、複合リズム、リズムパターン、ソルフェージュ(メロディーや音の高低)など音楽の基礎あそびの中で、経験しバランスのよい身体と聴く耳を育てます。
おはなし(童話)や絵本からイメージを広げ、そのものになりきる事で、豊かな心と表現する力を伸ばします。
園外保育
1年間を通して、園外保育に出かけます。
園外の自然や施設で、園内だけでは得られない尊い体験学習を行なっております。
・ペンギン水族館 ・科学館 ・あぐりの丘 ・交通公園 ・バイオパーク 他
交通安全教室 年2回
幼い子ども達を守る為の一環として定期的に交通安全教室を開催しています。
横断歩道のわたり方など実地を交えて、交通ルールを学びます。
避難訓練
火災時や地震、不審者の侵入などにそなえ、定期的に避難訓練をおこないます。