ひよこ組🐣１２月のあそびの様子

　今年も残すところ数日となりました。１２月は暑かったり寒かったり忙しい月になりましたね。“師走”という言葉の通り、毎日もあっという間に過ぎ、先日終園式を迎えました。　　１２月もひよこ組の子どもたちは、寒さに負けず毎日元気いっぱいに幼稚園生活を楽しんでいました。子どもたちの様子を少しですが載せていきます。

〇戸外あそび・・・集団あそびが盛り上がりました。鬼ごっこやしっぽ取り、“はないちもんめ”など簡単なルールはすぐに理解し、教師がいなくても楽しむようになっています。また冬でも気温が高い日は、水を使ったあそびも盛り上がっています。ただ水を流すだけでなく、「どうやったら水がいっぱいになるんだろう？」と疑問を持ちながら試行錯誤していました。子どもたちはあそびの中でたくさん学びます。大人が便利な道具を手渡し「こうしたらいいんじゃない？」と示すのでなく、自分で「どうしたらいいのかな？」と考える力を育てていきたいですね。

〇森・畑あそび・・・忍者小屋に挑戦しまいした。「怖い」「できない」とドキドキしている子もいましたが、「がんばれー」の声援で上ることができました。あそびの中で小さな「できた」の積み重ねを経験し、お友だちを応援する心も育っている子どもたちです。畑では大根の葉が大きくなり、「葉っぱまた食べたいね～」「今度は大根も食べたいね～」と今から収穫（食べることを(笑)）を楽しみにしているようです。

〇製作あそび・・・クリスマスに向けて「サンタさんの靴下をつくろう♪」と紐通しあそびをしました。指先を使うため、みんな真剣な表情で集中して取り組んでいました。「お家に飾る」「サンタさんプレゼント入れてくれるかな？」とサンタさんを心待ちにする会話も微笑ましかったです。

〇お掃除・・・自分の雑巾の出番がやってきました‼自分のロッカー、お道具箱、そしてご飯の時に座っている椅子を「ありがとう」と気持ちを込めてお掃除しました。雑巾絞りにも挑戦しています。是非ご家庭でも大掃除の時にお子様と取り組んでみてください。子どもたち、汚れを見つけるのが得意ですよ♪園では大人が気付かない汚れをたくさん見つけていました(^^)/お部屋も心も綺麗にして新年を迎えたいですね。