なわとび大会がありました(^^)

今日はなわとび大会がありました。日ごろから年齢や個々に合わせて、縄あそびに取り組んでいます。保護者さんの参観もOKで、日ごろの頑張りを友だちやお母さんなどみんなで見合うことや縄あそびを楽しむことが目的です。

このなわとび大会に向けて頑張る子もいれば、なわとび大会をきっかけに意欲が出てくる子もいます。また、来年度興味を持ちだす子もいます。興味を持つタイミングが違っただけで、どれもOKです。

◎年少さん

◎年中さん

◎いちご組さん(予定にはなかったのですが時間ができたので少し遊びました~)

◎年長さん

の順に学年の子どもたちの姿に合わせて行いました(^^)

みやまチャンピオンはほし組のKちゃんで13分30秒でした。凄いですね!!(^O^)/

今日は、練習より跳べた子、跳べなかった子といました。この日の結果ではなく、それまでのプロセス、そしてこれからの姿を大切にしていきたいです。今日のうれしかった気持ち、悔しかった気持ちどれも大切な気持ちです。

人はそれぞれ得意なことや好きなことが違います。だから、その子の他に好きな事、得意な事にもしっかり目を向ける大人の姿も大切かなぁと思います。

子どもたちの中には、なわとびが苦手な子もいますね。

苦手でもがんばってみようとする姿勢が育つことが大切だと考えています。

でもそれは、言って聞かせて頑張る姿勢が育つわけではなく、子ども自身が経験の中で、少しできたときなどに感じる喜びや成功体験を積み重ねていくことが、意欲に繋がっていくと考えます。

また、4歳ごろから自分と周りの人とを比べるようにもなります。それは、自分の事をわかってきたという成長でもあります。その劣等感や葛藤を乗り越えることも大切な経験だと考えています。そこでその気持ちを乗り越えたときに、また一つ殻を破り新しい自分に出会えるのではないでしょうか。

子どもたち一人ひとりの興味や関心などのタイミング、機会を逃さないよう見守りながら思いやに寄り添い、サポートしていきたいです。(^^)

今年度ものこり1か月を切ろうとしています。一日、一日、大切に楽しく過ごしていきましょう(^^)

明日からもまたよろしくお願いします♪