令和5年10月24日(火)
みやま恒例の「やきいも大会」\(^o^)/
お天気に恵まれ、風の影響もなく、楽しく終えることができました。
6月にみやまの畑に植えた芋づる。水をやったり、雑草を抜いたりと大事に育てました。
10月には、みんなで「いもほり」!(^^)! ここ数年、なかなかうまく育たなかったさつまいもですが、今年は豊作✨ 子どもたちも満面の笑みで「うんとこしょ!どっこいしょ!」と芋づるを引っ張っていました。
そして、いよいよ「やきいも大会」!
みやまでは、準備も子どもたちと一緒に楽しみます。
まずは前日準備
掘ったおいもを洗います。(掘ったおいもは土がついたまま保存していました)
みんなで畑にたきぎを運びます
運んだ後のお片づけは、年長さんが張り切ってやってくれました(>_<)
さあ、いよいよ「やきいも大会」当日です(^^♪
畑の準備はバッチリ整っています。
点火します
あっという間に炎が上がりました
遠くから見ている子どもたちも「あち!あち!」と火の勢いのすごさを体感したようです。
炭になるまで、1時間半ほど…
その間に子どもたちは、おいもの準備です。
さつまいもを新聞紙で包み、水の中にジャポン!ギューッと絞って…
アルミホイルで新聞紙が隠れるように丁寧に包みます。
年少の頃からやってきた年長さんは、もうおいも包みのプロになっています。小さいお友だちに丁寧に教える姿も見られました。
畑のたき火は…
いい感じの熾き(おき)になってきました。おいもを投入します!
子どもたちからは、「おいしくなぁれ!」の大合唱☆彡 絶対においしくなるはず(>_<)
おいもが焼けるまで、約1時間子どもたちは、園で首をなが~くして待ちます。
お待たせしました!
みんなで食べたおいも、おいしかったね!「やきいも大会、最高~!」との雄叫びも何度か聞こえてきました。
6月に植えたさつまいもを10月に食べる。長い長い年月をかけていただくおいしさを子どもたちが少しでも感じてくれたら嬉しいなと思います。
簡単、便利に欲しいものが手に入る時代ですが、「植えて」「育てて」「収穫して」「汗を流して準備して」「出来上がりを首を長~くして待って」…「おいしくいただく」(^O^)
大切な経験の一つとして、大人になっても覚えていてくれたらいいな。