今日は園に不審者が来た時の訓練を、抜き打ちで行いました。
その様子を県警のスクール少年サポートセンターの方に見ていただき、指導をしてもらいました。プロジェクタ―を使って、不審者は普通の格好をしている、また、子どもだけで出かけるときはお家の人にどこに行くかを伝える、や『いかのおすし』のお約束など、とても大切なお話を、わかりやすくお話していただきました。
『いか』…いかない
『の』…のらない
『お』…大きな声で叫ぶ
『す』…すぐにげる
『し』…しらせる
また、他にも大切なお約束、『は・ち・み・つ・じま・ん』、『ひ・ま・わ・り』などを教わりました。皆、覚えているかな?お子様に聞いてみてくださいね!






最後に、警察の方に質問をしました。
〇警察は何か悪いことが起きている、というのをどうやって気付くんですか?
〇なんでパトカーの音は鳴るんですか?
〇警察はどうして守ってくれるの?
などなど真剣な表情で質問していましたよ。警察の方が、それぞれの質問に丁寧に答えてくださいました。

警察の方から、今日の訓練を見て、「とても訓練がスムーズで、子どもたちは訓練の流れがきちんと身についている。講話も真剣に聞いていた。」とお褒めの言葉をいただきました。自分で身を守る術を小さな頃から知る、身に付ける、とても大事なことですね。