12月8日本日はもちつき大会がありました。
みんなとても楽しみにしていたようでニコニコで登園してきました。
もちを蒸すのは、もちっこ、せいろ、蒸し器をフル稼働して、もちつきは、きねとうすで子どもたちと先生たちが一生懸命つきました(^^)
もち丸めも『ふわふわ~』『のびる~』と嬉しそうに丸めました。
昔はどこの家でも、年末にもちをつくきねの音が響き渡っていました。今ではうす、きね、かまなどだんだん家庭には少なくなってきて、機械でついたり、お店で買ったりしています。
もちは『望』に通じ、物事が満ち足りたことを表します。正月、神仏にもちを供えて家族みんなが満足に不幸なことなく、希望なことが叶えられるように願うのが習わしだったそうです。
12月29日は『苦餅』と言ってその日にもちをつくのを忌む習慣がありました。
園で実施することにより、この日本の伝承行事を子どもたちに見せるのも大切なことだと考えています。
もちを食べる時は、みずからの希望が叶えられるようにと願いをこめていただくといいそうですよ(^^)
子どもたちが楽しんだもちつき。ご家族で味わって食べてください^ ^喉にひっかけないように慌てずよく噛んだきわをつけて食べることも教えてあげてくださいね(^^)
お休みのお友達は、もちつきができなくて残念でしたが、おもちは冷凍してみんなの分あります^_^
元気になって登園できるようになったら持って帰って食べてくださいね(o^^o)
写真は尾崎写真屋さんがバッチリ撮ってくださっているので、販売をお楽しみに(o^^o)
今日はすこしだけですがご覧ください(^^)